シニア層がPCを購入する理由

下の【「しゃべれりゃええやん」じゃないんだ】で「なんでPC買うんだ」って話を書いた。そしたら、俺のHPを読んでくれたりするのか!?って思うほどジャストミートな記事がすぐさまアップされてる〜!

何ができるかなんて、よく解っていない。 でも、皆が使っているんだから、何かできるんだろうし、インターネットはできるだろう。 インターネットをするために、パソコンを買う。 お店に行ったらテレビも見られると聞いた。 ならば、インターネットのために25万円の商品を買うのではなく、テレビも見れるかもしれないと言う可能性にお金を払う。何かできるかもしれない、ワクワクのための投資。

なるほど。「インターネットがしたい」とか、そんな感じで購入されるんですな。確かに、今までPCを触ったことが無い方からすると、具体的にしたいことを挙げろって言う方がむずかしいのかな?「買って来たCDをmp3にしてHDDに溜め込んだりCD-Rに焼いてオーディオで聴きたい」とかは、PC持ってる人にしかない知識&発想だもんな。
問題は、「インターネットができる」っていうのは「テレビが見れる」と同じような、ザックリとした「できること」なんだな。例えばテレビだと、見たい番組が無いと全然意味が無い。インターネットも、手に入れたい情報、買いたいモノ、受けたいサービスが無いと意味が無い。
インターネットはTVとは違って自分で手を動かさないと欲しい情報が手に入らない分だけ、敷居が高い(つまり難しい)のかもしれない。テレビだったらつけっ放しにしておけば何かしら情報が流れて来るもんな。「インターネットって便利だ」とか「インターネットが楽しい」ってシニア層の方に感じてもらうのは、俺が思ってるよりもずっと大変なんだろうなあ。「あれもできる〜これもできる〜」って言うだけじゃあなくて、「やってみせ、云って聞かせ、させてみて、褒めてやらねば、人は動かず」の精神かもしれないな。人がやってるの見てたら、やりたくなるもんだ。
ちなみにこの記事を書いているモリマミコさん、シニア・シルバー層の本を出したいと考えてはるらしい。今見てるブログの中で【Webビジネスコンサルタントのネタ帳】と双璧をなすタメになるサイトだと思ってます。がんばってくださいね。ってここで書いてどうする ( ̄▽ ̄;;
伝えるためには…ト…トラックバックですか…どきどき。