世界の商品コードが標準化へ――「2005サンライズ」の影響

北米で利用されているUPCと、欧州をはじめとした100を超える国々で利用される13ケタのEANが、2005年1月に「GTIN(Global Trade Item Number)」として統合される予定だ。複数の体系が混在していては取り引き上問題が生じることがその理由という。

さらに、今後重要になってくるものに「GDSN(Global Data Synchronization Network)」がある。これは、グローバル規模で基本商品情報を一元的に登録し、単一で確実にメンテナンスされている商品情報を使って、効率的かつ迅速な取引を行なおうとする試みである。その中核となるのがGS1・データ・レジストリーで、最終的には全世界の基本商品情報がここに登録される。

「単一で確実にメンテナンスされている商品情報」とか「全世界の基本商品情報がここに登録される」とか、ちょっと現実離れしてるけど格好良すぎる!!
これから流通のシステムを作る時には「GTIN」を意識して作るのが常識になってくるんだろうか。DBのキーがだんだん「JAN」から「GTIN」になっていくのか?うーん、わからん。っていうかその辺の業界内の常識全然知らない ○rz
とか言う前に、俺らが作るシステムからその一元管理されてる基本商品情報を取りに行くことになるのか!?リアルタイム?夜間バッチ?配信してくれるの?検索できんのか?Webサービス?これまたわからん…予備知識が何もないからなぁ。
しかし、「GTIN」でググっても日本語のページは627件しかヒットしない。世界から取り残されているのか?大丈夫か?がんばれ日本流通業界!!
http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&newwindow=1&q=%22GTIN%22&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja