緑内障の疑いあり

今日、会社でVDT健診っていう健康診断があった。VDTってなあに?という質問に対する答えはこちら。

VDTとは、コンピューターを使用するための表示装置のことです。ワープロ、コンピューター、テレビゲームなど、わたしたちのまわりにはVDTがいっぱい。
いま、VDT症候群といわれる新しい病気が増加しています。VDT症候群とは、VDTを使った長時間の作業により、目や体や心に影響のでる病気で、別名テクノストレス眼症(がんしょう)とも呼ばれています。
体の症状…肩がこる、首から肩・腕が痛む、だるいなどの症状がおこり、慢性的になると、背中の痛み、手指のしびれなどいろいろな症状に進展します。
精神の症状…イライラ、不安感をまねいたり、抑うつ状態になったりします。

このVDT症候群になっていないか?をチェックするのがVDT健診な訳だ。わかったかな?

それで、その健診の中に眼圧検査という眼球の圧力を測る検査がある。眼圧の検査はどのようにするかと言うと、目に風を「バシュッ」と当てて圧力を測るのだ。俺はこれが滅茶苦茶苦手で、毎年毎年何度も何度もやり直しをさせられた。去年なんか10回くらいやり直して、最後の方は(本当に)泣きながら眼圧を測った。
今までは「俺が風の来る瞬間に目を閉じるから、やり直しをさせられてるんだ」と思っていたんだけど、どうやらそうじゃなかったらしい。
今年の健診で、眼圧の異常が見つかったのだ。
眼圧が高すぎるらしい。それで、去年までは健診の人が数値が高すぎるからやり直しをしていたようだ。今年は、最後まで値が変わらなかったらしく、「一度眼科で調べてもらってください」と言われた。
眼圧が高いと、緑内障の可能性があるそうだ。緑内障白内障じゃなくて?と思ったが、結構メジャーな病気なのかなぁ?

緑内障は、目の中にある房水(栄養を運ぶ液体)が排水されにくい状態や排水されない状態になり、目の中の圧力(眼圧)が上がって、目の機能が落ちる病気。放っておくと、見える範囲が少なくなったり、視力が落ちたりして、失明してしまいます。

そう、最悪失明することがあるらしい。
むー、平日・休日を問わず、毎日13時間とかディスプレイ見てるからかなぁ…。取り敢えず、今度眼科に行ってみよう。たまたま寝不足とか花粉症とかで眼圧が上がっていただけだったってことを願う。

失明したら…整体師と琵琶法師どっちしようかなぁ。ってかもう発見して治療するから失明にはならないわけだが。
あ、ちなみに視力検査はオール1.5だった。むしろ前より良く見えるようになってるかもしれない。