証明写真

インターネットが普及したこの世の中、企業論文の世界も例外ではない。今俺が書いている論文は、インターネットで投稿することになっている。自分の写真と共に。

でも、自分の写真の電子データなんか持ってるはずも無い。そんなわけで、オカンにデジカメで写真を撮って貰った。写真の背景はなるべく白色で…と書いてあったので、夜中に「家の中で一番白い壁はどこか」を真剣に探し回る親子。オトンが不思議な顔をするのもモットモだ。一通り見回ったけど、自分の部屋の襖が一番白いと言うことになった。

こんなもん滅多に撮るもんじゃないから、しばらく使い回そう。…って、そんなに論文書かないけどな。ってかしばらくは書きたくない。それでなくても終業時間外の半強制的自習が山積みなんだから。それ以前に、普通に仕事が忙しいし。

今日、違う会社の人に「きっと、そういう(ずっと仕事が忙しい)星の元に生まれてきているんだよ。」と言われた。自分でもなんとなくそうなんじゃないかと思っていたけど、やっぱりそうなんだろうか。出来ることなら、もっとのんびり屋さんの星と付け替えたいものだ。…あ、誰か交換しません?