保険を1社に纏めるか分散させるか
今日は先日とは違う会社の保険外交員の人と話してきた。面白いもので、会社が変われば言うことが全然変わる。
今日会った保険外交員さんが取り扱っている商品には、提携している他社の商品がある。具体的に言うと、ガン保険はアヒルの会社を取り扱っている。そして、傷害保険、医療保険、アヒルのガン保険と別々の商品を組み合わせてはいかがでしょう?と勧められた。
別々の保険ねぇ。選択肢として考えてはいたんだけど、どうなんだろうな。纏めるか分散させるかを考えてみよう。
纏めるメリット
普通保険に入ると言えば、1社の1つの保険でトータルな保障ってのが一般的な気がする。その場合、こんなメリットがある。多分あるんじゃないかな。- 窓口が1つになる
- 相談しやすい
- 保険に入っている会社に全てを任せている状態になるので、見直し等の相談に乗ってもらいやすい気がする。
- 割引が良くなる
- 1社と契約すると、保険料による割り引き(日本生命の「はいるほど割引制度」、第一生命の「高額割引」)の金額が高くなる。高くなるんじゃないかな。ちなみに先日貰った提案では901円割り引かれている。約6%…これって結構デカイんじゃない?
- あんまり調べなくて良い
- 今は興味半分で色々調べてるけど、これを見直しの度にするのは正直シンドイ。1社の1つの保険にしておいたほうが楽。
分散させるメリット
複数の保険を組み合わせた場合、こんなメリットがあるらしい。これは保険外交員さんに聞いた話だから、纏めるメリットよりは確実性がある。- 見直しに強い
- 1社が破綻しても大丈夫
- 保険会社が破綻しても大抵は他社が引き受けて保障が継続されるとは思う。けど、万が一のことを考えると分散しておいた方が破綻の被害を受ける可能性も高いけど全滅の可能性が低くなる。
- 良い保険を美味しいとこ取りできる
- ガン保険なら〜とか、終身医療なら〜という会社(もしくは共済)のウリを単品買いできるので、お得な気がする。ただし当然セット物には手を出せない。
どっちがいいんだろう
今の感覚では、やや分散させたほうが良いように思える。やっぱり見直しに強いのが大きい。でも、纏めた保険と同じ保障を複数の保険を組み合わせて作れるのか、作った時の金額がどうなるか、だなぁ。
今日話をした外交員の人から貰える提案書を持って、先日の外交員さんと話してみよう。分散にも思わぬデメリットがあるのかもしれない。