ブランチのライフサイクル

今俺が関わっているプロジェクトでは、アプリケーションの次期開発と本番修正を綺麗に分ける為に、CVSサーバーを使っていた。次期開発をトランクで行い、本番修正をFixというブランチで行っていた。ここまでは、普通の（有名な本にも載っている）やり方だと思う。次期開発が終わってからはトランクで本番修正を行っていた。
しばらくすると、ここからさらに次期開発の話が出てきた。よって、再び並行開発を行う必要がある。この時俺は、前に使っていたブランチを使いまわしたいと思ったのだが、どうもうまくいかない。ブランチになっている各リソースのタグを、別のリビジョンに移動できないのだ（言い方あってるかな？）。ええとつまり、Fixブランチの中身を最新のバージョンで置き換えれない。移動がダメなら削除だ…と思っても、やっぱりダメ。WSADでやってもダメ、WinCVSでやってもダメ。くぅ〜、CVSサーバーのバージョンが古いのかなぁ。-Bオプションが効かないみたいだ。
普段CVSサーバーはWSAD経由でしか使わないから、コマンドとかあんま詳しくないんだよな…それじゃあダメなんだけど。仕方が無いから新しくブランチを作ってそっちで開発することにした。これって、どんどんブランチが出来ていくんだけど、そういうもんなの？本当に？わかりにくそうだし、開発者全員にFixのブランチを設定しなおしてもらわないとダメになるぞ。
CVSリポジトリのフルバックアップ取ってあるから、明日本をもう一度読み返してみるかなぁ。今日は帰ろう。晩御飯ドトールのブルーベリーミルフィーユしか食べてないし。