情報処理技術者試験「ソフトウェア開発技術者」受験

今日は半年に一度あるIT戦士のサービス出勤日、情報処理技術者試験だった。この試験はいくつかランクや種類があって、その中から1つを選んで受験する。
俺はここ数年ずっとソフトウェア開発技術者を受け続けている。そして落ち続けている。まぁ、なんて言うか、落ちてるというか、途中で帰ったと言うか、試験に行ってないというか…最後まで試験を受けたことが無かった。勉強もロクにしたことないし。
ベンダー試験だったらもうちょっとがんばるんだけどなぁ。情報処理技術者試験ってなんでこんなに燃えないんだろう。即戦力っぽくないから?試験代が安いから?
そんなわけで、例年のごとく何の勉強もせず、前日もギリギリまで日記書いてる始末。もう受かる気無しの構え
でも朝はちゃんと起きて証明写真撮って会場に行った。これだけでも数年ぶりの快挙。すごいぞ俺。しかし、やっぱり出席率低いよなぁ。俺みたいに当日の気分で行かない人が多いんだろうな。「どうせ勉強してねぇし、行くだけ無駄だ」って感じで。俺も迷ったんだけど、「折角応募したし会場近いから行っとくかぁ」ぐらいのノリなので緊張感まるで無し。むしろこんなやる気無い状態なのに毎年ちゃんと受験申し込みしてる自分を褒めてやりたい。
そんなわけで、持って行ったスティック糊が中で凝固してて写真を受験票に貼れないというアクシデントがありつつも、しっかり最後まで受験してきた。

午前は記憶問題が大半なので、判るもんは判る、判らんもんは判らん。そのへんはカンと「判らなかったら"イ"の法則」で解答。判らない問題をカンで進めたためか時間が余り、試験終了時間より40分ほど早く退室。
午後1はオール記述(記号選択は有り)問題だったので、チンプンカンプンでもがんばって解いた。わからない単語は前後の文脈と第6感で読み解く。しかし第6感を働かせるのに時間がかかったのか、時間が全然足らなかった。最後なんかもう走り書きだし、問題用紙(お持ち帰り可能)に自分の解答を写す暇も無かった。
午後2はなんか適当にやったら適当に解答欄が埋まったから、それで終わりということにしておいた。見直しをしようかとも思ったけど、もう考える力が残ってなかった(笑)

さて、がんばった後は答え合わせの時間。まだ公式には発表されていないけど、アイテックでは一部の解答速報が見れる。

平成17年度春期情報処理技術者試験「解答速報・自動採点サービス」 開始!

ソフトウェア開発技術者は現在、午前の部だけ公開されている。早速答えあわせをしてみると、80問中56問正解で正解率70%ってところ。勉強していないくせに、足切は大丈夫そうだな。あとは午後の問題で第6感が働きまくっているのを祈るだけだ。

…自分で言うのもなんだけど、ふざけた受験レポートだな(笑)