IBM Software World 2005 大阪

に行ってきた。

IBM Software World Online - http://www.idg.co.jp/expo/isw/magazine/index.html

このイベントはIBMが、オンデマンド・ビジネスを実現する為にこれからのシステム開発・運用をどうしようとしているか、そしてその為にIBMミドルウェアがどう変わっていっているのかを講演してくれる、年に一度のお祭り?先を見る機会?だ。
普段は目の前のことしか見えていないことが多いから、こういう場でこれからの物や事に触れて時流を感じるのは大切だな。この前までは「Web系の開発はどんどん短納期になってきています」と言っていたのが、「Web系の開発は基幹系をどんどん取り込む方向になっているので、納期は長くなってきています」って変わってたし。うんうん、確かにそうだなぁ。
俺はそういう先を見る考えも好き!だけど、新しい製品も好き!なので、貰った評価版のIBM WebSphere Application Server V6.0とIBM Rational Software Development Platform V6.0をノートPCに入れてみるかな。
一番興味がわいたのはIBM Rational Software Architectだな。本当に分析からテストまでが1つのソフトで出来るのかな。要件定義書は?コード設計書は?DB定義書は?画面設計書は?その辺はやっぱ別にWordとかExcelで作るのかな?でもコード設計書が定数クラスとかになってくれたり画面設計書がJSFに変換されたら嬉しいんだけどな。あぁ、それは自作プラグイン作れば良いのか。
うーん、ヤバイ、楽しくなってきた。でも仕事で使おうとすると高すぎて手が出ないんだろうな。
システム分析はRSAで、プログラミングはEclipseで…って出来るのならまだ何とかなるか。あーでもテストにIBM Rational Manual Testerとかを使うんなら、やっぱりかなりのライセンス数が必要になるなあ。困った。