成功を噛み締める

今日は、6月一杯までやっていた「超短期一括請負プロジェクト 〜オフショアもあるよ!〜」のプレ打ち上げだった。今の職場のメンバーに「今日は前のプロジェクトのプレ打ち上げがあるので」と何度も言った効果もあってか、今度こそ参加できた。
今回のプロジェクトはいつか書いた通り、一応成功という形で終わることが出来た。成功で終わった時ってなんとなくそのまま次に進んでしまうことが多いけど、本当はもっと成功の喜びを噛み締めたほうが良いんじゃないかな。
プロジェクトが失敗した時に課題を洗い出して反省するのは、まあだいたいどこでもやってることだと思う。だって、また同じ失敗をしたら困るから。でも、成功した時に良かった点を洗い出して「俺たちのココが凄かった」みたいに喜ぶことって、やってるのを見たことが無い。
成功を何度も経験すると「成功グセ」がつくらしい。成功を重ねることで「成功グセ」がついて次のプロジェクトが成功しやすくなるのなら、一度の成功をもっと見つめて、次も同じように成功に持って行きたいと考える事もきっと無駄では無いはず。
何故プロジェクトは成功したんだろう。勿論、元から成功色が濃厚だったのかもしれない。でも実際に成功する為には、日々起こる様々な障害を乗り越えて成功に辿りついた筈なんだよな。まだ俺は、成功のための法則?方法?流れ?が見つけられる程考えてプロジェクトに参加してないみたいだ。プロジェクトの良かった所、考えて今のプロジェクトにも適用していこう。

…まず1つめは、チーム皆が仲良くなる事、かな。何かの本にも書いてあった気がするけど。