VLOOKUP再計算地獄

Excelの数式で使用する関数の中に「VLOOKUP」と言うものがある。これがかなり便利で、資料を作成するときに使うことが多い。
今日も数式をしこたま仕込んだExcelを作っていたんだけど、ふとファイルのサイズを見るとなんと10MBを超えていた。「何故だ!?有り得ん!!」ってなわけで調べていると、流用元のシートに6万行ほど不要な行が存在した。じゃあ消すか…と思って6万行を行選択して削除すると…Excelが帰って来ない!30分ほど待って諦めた。
どうやら一行消しては再計算…を延々と繰り返したようで、自動計算をOFFにしてから削除すると一瞬で削除することが出来た。
VLOOKUP関数で参照しているセルじゃないところを消してるのに再計算が走っているなんて、初めて知った。今度から気をつけよう。