新地【弘漁丸】「週変わり丼ぶり膳：カルビ丼」

今の職場に来てから、ランチで北新地をウロウロするようになったんだけど、それにはやはり事前の情報収集が大事。そんなわけで、北新地付近のランチをブログに書いてくれているサイトを集めたRSS Readerを作って、情報収集に努めている。
http://r.hatena.ne.jp/syunduel/KitaShinchi/
その中でも、「Ｍのランチ」さんの所は写真が多くて説明も魅力的なので、かなり参考にさせてもらっている。
今回もこんなエントリーが。

６種類あるランチメニューの中から私がいただいたのは「週変わり丼ぶり膳」です。
丼ぶりはいくら丼か和牛カルビ丼のどちらかから選べますので、迷わずいくら丼を選択しましたがこれが大正解！

いくらは恐らくうっすらとご飯を覆っている程度だと勝手に思い込んでいたのですが、見てくださいコレ！
幾重にも幾重にも重なっていくらがぎっしりびっしり乗っているではありませんか！
こんなに乗せて大丈夫なの？とお店の心配をしてしまうほど。

こんなに大絶賛されたら、もう行くしかないでしょう。徐々に「ランチ1,000円」が普通になってきている自分が怖い。

純和風な個室ゾーンを通り抜けて突き当りの座敷へ通された。何気なく部屋に上がってみると…あれ、ここだけ雰囲気が全然違う。音楽もこの部屋だけ違っていて、なんだか日本じゃないみたい。写真の上辺りに移っている机の柄が、部屋全体を覆っていると思っていただければ。

Ｍ三郎さん（で良いのかな？）は「いくら丼」を頼んでいたので、自分は「カルビ丼」をオーダー。後輩はいくら目当てで来ていたので「いくら丼」を。

で、運ばれて来てみると…カルビはいくらと違って、表面を覆ってるって感じではない。御飯が見えないほど乗ってるかもと期待していたので「ん〜ちょっと残念…」と思いながら食べてみると、肉柔らかっ！コレは予想以上。こういう定食のカルビってやたら固かったりするんだけど、この店のは普通に焼肉に出てきそうなカルビを使ってくれている。
紙鍋のうどんと小鉢っぽいものが2品、コロッケ、そしてデザートもついているので、カルビ丼のボリュームはこれで丁度良い位だった。丁度「また食べに来たくなる量」って感じ。惜しかったのは、肉の温度が「熱い」と「温かい」の間くらいだったので、焼きたて熱々だったらもっと美味しかっただろうになぁ。

後輩と2人で「なんかこの部屋だけおかしい。」「一体どこの国をイメージしているんだ」「タイ？」「インド？」「インドネシア？」「バリ島？」「島かいな」などと話しをしていて、どうにもわからないので店員さんに聞いてみた。店員さん曰く、バリをイメージしているらしい。当てたのは後輩。うーん、なかなかやるな。

新地【弘漁丸】「週変わり丼ぶり膳：カルビ丼」

美味しさ	★★★☆
見た目	★★★☆
コスパ	★★★★
雰囲気	★★★☆
接客	★★★☆
リピ確率	★★★★

（★…1.0、☆…0.5の11段階評価）