今までのWebの限界を超えるAjax

JavaScriptXMLを組み合わせた動的ロード技術を、Ajaxって名前で呼ぶようになった…のか?ようわからん。

Web におけるインタラクションをデザインする者たちは、デスクトップソフトウェアを作っている我々の仲間たちに対して少しばかりの羨望を感じるだけだった。デスクトップアプリケーションは、Web には手の届かない豊かさ・応答性を持っているかのように思われている。Web が急速に拡大することができた要因となった単純さは、我々がもたらすことのできる体験と、デスクトップアプリケーションのユーザが得られる体験との間にズレをももたらすことになった。
しかし、両者の溝もやがて埋まりつつある。Google Suggest を見よ。キーをタイプするのにあわせてほとんど即座に候補が提示されるその様を、じっくりと観察するがいい。今度は Google Maps を見てみよう。地図をズームインする。カーソルでつかみ、地図をあちこちに少しずつスクロールしてみよう。再び、ページがリロードされるのを待つことなく、全てはほとんど即座に起こる。

Google Maps凄過ぎ。説明してくれないと、どうやって実現してるすらかわからん。これ、JavaScriptXMLだけで作られてる(AppletやFlashを使ってない)のかー!俺が今作ってるシステムも一応隠しフレームで画面を保持したままデータ取得とかしてるけど、これに比べたらなんだか子供だましだなぁ。

技術も凄いが

Web の限界について我々が知っていると思っていることを忘れ去ること。そして、もっと広く、豊かな可能性に思いを馳せること。

それはきっと楽しいことだろう。

この言葉が良いな。やっぱ自分で工夫して色々実現していくのは楽しいのよ。
だから工数さえくれたら限界なんていくらでも超えてやるんだが、時間をかけずに実現するのもプロの条件ってね。それが俺には無理 ○rz