料理教室 本科 19回目【蠔油牛肉】
先週は木曜、金曜と終電を過ぎていたので、土曜日は朝起きることが出来なかった。そんなわけで、1週空けての料理教室。
メニュー
- ブロッコリーの中華サラダ
- 拌海蜇皮（くらげの酢の物）
- 蠔油牛肉（牛肉と青梗菜の炒め物）
- 水餃（ゆでギョウザ）
講義
ゆで餃子と焼き餃子では、同じギョウザでも使う皮が違う。ゆで餃子の皮は焼き餃子のそれよりも分厚く、破れにくいようになっている。でも、そこら辺の店には売っていないらしい。先生は「南京町に行ったらありますから〜」って行ってたけど、そんなに南京町に行くことなんてないぞ。それにしても今日の講義は、いつにも増してハイスピードだった。作業を見ていると説明がメモられないし、メモしてると作業が見られない。もうちょっとゆっくり説明するか、メモを取る必要が無い位の献立表を作って欲しいもんだ。
調理
今日は1つのメインを持つんじゃなくて、色んな料理をちょっとづつ手がけた。ブロッコリーの中華サラダのブロッコリーを茹でる所とか、蠔油牛肉の青梗菜（チンゲンサイ）を茹でる所とか。あ、蠔油牛肉は炒める所もやったか。青梗菜は一旦茹でてから炒めるんだけど、どうやら茹で過ぎたみたいで、茹で終わった時点で既に食べられそうな位柔らかくなってしまっていた。で、それを炒めようとしてフライパンに入れた途端に、溢れ出す茹で汁。どう考えても炒めると言うよりも煮詰めてるって感じになってしまった。むー、茹でるのは引き上げるタイミングが難しいなぁ。青梗菜は普段あんまり使わないから、余計に難しい。しかも茹でて食べるんじゃなくて、下拵えとして一旦茹でるときの茹で加減なんて… ○凹。
そういえば今日は、合わせ調味料を片っ端から作ってくれる人がいた。だから、自分はそれを使って合えたり炒めたり。なんかすっごい良い所取りしてる気になったんだけど、「やりますか？」って聞いても「いえ、お願いします」って言われたしなあ。いいのかな。
