料理教室 本科 20回目【関西風雑煮】
土曜日に書けなかったから、写真アップ目的で書いておこう。って、ピンボケしてるし ○凹。
今回はお正月特集第二弾。とは言っても、第一弾は睡魔に勝てなかったから参加してないんだけど…ね。
メニュー
- 五色なます
- お煮しめ
- 関西風雑煮
- アスパラガスの八幡巻き
- 鮭の絹田巻き
講義
今日の講義はやばかった。本当に、先生の話が回を増すごとに早くなっていっている。先生が説明するときに元から用意してある物と、生徒が料理するときにも元から用意してある物と、先生は作るけど生徒が料理するときには元から用意してあるものがごちゃごちゃになってしまって、何をメモれば良いかワケわかんなくなってしまった。いつもは多くても4品なのに、今回は5品もあったからかなぁ…?で、お雑煮だけど、今回は関西風なので、白味噌仕立てで丸餅を使用した。他に使用した具材は、大根と金時人参と里芋。これはウチの父方祖父母の家で食べる雑煮とほぼ同じ。金時人参は普通じゃないと思っていたけど、オーソドックスな関西風だったんだな。
ちなみに関東風では、お澄ましで四角い焼き餅を使い、具材は鶏が入ったらしい。
料理
まずは全員でお煮しめの飾り切りをした。蓮根は花切り、梅花切りしてねじり梅切り、こんにゃくはたずな切り。おせち料理に何気に入ってるこの飾り切り、結構難しい。それに、切って余った所が勿体無い気がして仕方が無い。家で作るときは、どこか違う料理に入っていたりするんだろなぁ。で、そこからなんだけど、今回は今までで一番何もしなかったかもしれない。今日のメイン作業は、五色なますの具材で、果てしなく大根の千切りをしたことかなぁ。途中繋がっちゃってて切りなおした所もあったけど、ちょっと千切りがうまくなったかもしれない。
実食
あれ…五色なます美味しい。この手の酢の物は苦手なんだけど、自分でちまちま切った大根が使われているせいか、なんだか美味しくいただけた。あと、関西風雑煮も美味しかった。家で食べるときは金時人参が独特の風味を放ってすっごい食べにくいんだけど、薄切りにしてあるおかげで、風味も程良くてとても食べやすかった。